ジャーナリストの眼から見た、
防災による地方・地域の活性化

南海トラフの巨大地震が発生した場合、最大津波高34メートルが予想される高知県では、防災対策を施すだけでなく、県をあげて防災産業で地域を活性化しようとしています。日本一人口の少ない鳥取県は、地震の発生確率が少ないことを逆手に取り、データセンターなどのバックアップ拠点として企業の誘致に乗り出しています。これまでの取材を通して、防災を力点に地域活性化を狙う自治体や組織の取り組みについて、ジャーナリストの眼でご紹介したいと思います。

講 師 新建新聞社
リスク対策.com副編集長
大越 聡氏
講師略歴 通信社、出版社などを経て、2003年に住宅設備機器メーカーに入社。約10年間広報室で危機管理やCSRなどコーポレート広報を担当する。PRプランナーやフリーのライターを経た後に、日本唯一のBCPと危機管理の専門誌「リスク対策.com」に参加。自治体、企業のほか、NPOや防災コミュニティなどの数々の防災やBCP、危機管理の取材にあたる。危機管理ジャーナリスト。防災士。
日 時 2014年6月11日(木) 13:00-13:45
会 場 セミナー会場4
定 員 80名(聴講無料/事前登録制)
URL http://www.risktaisaku.com/

・定員に達し次第、聴講登録受付を終了といたします。
・登録完了メールをプリントアウトし、セミナー会場前受付にてご提出ください。
・当日受付は、事前登録者入場後、空席がある場合に行います。